周辺観光

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前沢曲家集落

奥会津の昔を今に伝える「前沢曲家集落」は、人間と同じように大切にされてきた馬と一緒に暮らす便利な造りにできています。
馬は田畑を耕し、暖房用の燃料となる蒔や住まいの建築用に切り出した材木を運ぶのに大活躍しました。特に雪深い奥会津では2~3mも積もった雪の中を馬車で物資を運搬し、人間の何十倍もの仕事をしました。
曲家は、この馬に食べさせる「餌」の倉庫も備わっていました。「したえん」といわれる部屋には「囲炉裏」があり、炊事、食事、近所の人との交流の場などの生活の中心となっていました。

ひめさゆり群生地(高清水自然公園内)

南郷スキー場の北側にある戸屋山あたり一帯は、ひめさゆりの一大群生地が広がります。
春から初夏にかけて、うす紅色の可憐な花を咲かせます。

渓谷(舘岩川・鱒沢川・湯ノ岐川・西根川渓谷)

新緑の緑・紅葉の赤や黄そこに流れる清流の輝きは、まさに山紫水明の里。
渓谷を流れるせせらぎとの絶景は、四季を通しさまざまな表情が楽しめます。

古町の大いちょう

この大いちょうは、建久年間会津四家の1人、初代河原田盛光が東舘、西舘を築いてここに重臣を住まわせ、その時に植えた庭樹と言い伝えられています。
11代盛次の時、馬場安房が居住したので後人、馬場屋敷と呼ばれています(現在は伊南小学校々地となっています)。昔は乳の神として村人の信仰厚く、また遠くに上州や越後からの参詣者も多かったそうです。
この木は、樹令800年余と推定され、樹高35メートル、根廻り16メートル、目通り11メートルあって県下随一の老樹で、郷土の至宝です。

たかつえスキー場

パウダースノーで知られる「たかつえスキー場」は、バラエティー豊なコースで、初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。

尾瀬国立公園

湿原を渡る風や可憐な花々が心を癒してくれます。自然の美しさに感動をおぼえる、そんな景色が尾瀬には残っています。
季節を追うごとに変容する風景は人々を魅了し、言葉にはできないほどの感動が湧き上がります。木道を歩くほどに元気になれる、新しい発見がきっとあります。
ここ尾瀬国立公園は、平成19年8月30日に会津駒ケ岳と帝釈山・田代山などを編入し、新設された29番目の国立公園です。

大内宿

江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。
「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。
30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、現在も100万人以上の観光客が訪れ、賑わいを見せています。

尾瀬国立公園

南会津郡舘岩村と栃木県塩谷郡栗山村の境にあって帝釈山脈の西に位置する山。 山頂には大規模な湿原が広がっており、高山植物のキンコウカ・イワカガミ・タテヤマリンドウ・ヒメシャクナゲ・モウセンゴケなどをご覧いただけます。
登山道は初心者からでも楽しめる山なので、シーズンになりましたら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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